スマホで写真を撮る時に画面にマス目が入っています。縦横を3分割にしてそれぞれの箇所に被写体を入れて試してみるとバランスのが取れて迫力のある構図になるかもしれません。ただ単に真ん中に被写体を入れたり水平線を真ん中に持ってきて撮って構図的には面白みがありません。写真の基礎は構図ができれば95%終わったようなものです。3分割した左右上下のマス目の接点に被写体を入れると思いがけない素晴らしい構図が出来上がります。有名な画家のモネやセザンヌのような絵画のような構図で写真を撮ることができれば、難しい知識もなくても素晴らしい写真を撮ることができます。意識するのとしないのでは大きく画像が異なります。
スマホで撮る時に自分が取りたい被写体をあらゆる角度上から見たり下から見たり、真横から見たりして見てみると、思いがけない風景、全く異なる風景がそこから感じることができます。平凡な被写体であっても味方によっては迫力や美しさを強調出来ます。ただ単に被写体を真ん中に入れて取るだけでは面白みがありません。遊び心を試しながら写真家になった様な感覚でとると楽しく撮ることができます。
自スマホで撮る時に、光を入れると格段に良くなります。例えば早朝の日差しを感じる写真は空気中の水蒸気に強い太陽光が反射して見える現象です。光の筋を入れると見るだけで何時ごろに撮ったのかわかるようになります。また冬になると遠くがはっきり見えるのは空気が乾燥して湿度が低く空気中の水の粒が少ないからです。また日常でも遠くの景色がかすむのは、水蒸気が原因で密度が高くなると霧や雲になります。木の葉の木漏れ日や状態になった日差しや、雲間からさす光が海や山に現れ霧状の空気ななかを通過する時にも見ることができます。光を取り入れると幻想的な写真を撮ることができます。
スマホで撮る時に風景写真の遠近感を出す方法があります。近いものを思いっきり近くに、遠いものはなるべく遠くに続くように取ると迫力が出てきます。遠近感を出す為にはスマホのシャッタースピードを遅くして遠くのものがぼけるように取るのも一つの方法です。もちろん思い切りシャッタースピードを速くして風全体にピントを合わせる方法もあります。スマホのフォーカス機能をうまく活用することで遠近感をだして取ることができます。そしてスマホの写真を撮る時の問題は、シャッターを押したとき専用の三脚などがなく、スマホ自体が軽量な為ブレが発生してしまいます。シャッターブレ防止の機能がほとんどのスマホについていますが、特にシャッタースピードを遅くした時にぶれてしまうとピントがあいません。これを防止する方法として座って写真を撮るとか友達が入れ歯友達の方を借りて:方にスマホを置いてシャッターを押すと手振れを防止してくれます。
最近のスマホのカメラ機能は非常にに優れており、撮りたいと思った瞬間いつも好条件がそろっているとはかぎりません。雨が降って居たり霧が有ったり、強風が吹いていたり条件が悪く自分が思っているような色合いではなくがっかりする場合があります。せっかくの記念写真や風景写真が色合いが悪いと記念になりません。しかしこのような時に機種によっては、フィルター加工ができるスマホの機種があります。色合いを始め光の強度の調節ができ、モノクロ写真にすることさえ可能です。どんな悪条件の時でもこの機能を活用するとすばらしい写真をとることができます。スマホのカメラ機能もどんどん進化して新しい機能があるカメラが増えています。デジタルカメラより性能が良い窯らも販売されており、より機能を熟知して初歩の知識をマスターすれば素敵な写真が撮れるはずです。
