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最近では、可愛い写真や面白い写真を手軽に撮影できるカメラアプリが登場し、自撮りを楽しむ人が増えてきています。カメラアプリにはいくつか種類が存在しますが、若い女性を中心に人気を博しているアプリには、人気が高いなりの理由があります。そこで今回は、人気がある自撮りアプリのB612とSNOWを比較し、それぞれの特徴や違いについてご紹介します。
まずB612ですが、こちらは特に女子高生の間で人気が高く、最高に「盛れる」ということで話題になっている自撮りアプリです。B612には100種以上ものフィルターと、200種類を超えるアニメーションフィルタが準備されており、可愛らしく盛れるフィルターも毎日追加されている点が特徴です。また、新機能として搭載されたビューティ機能では、人物の目の大きさおよび顔の輪郭を好みに応じて調節することが可能です。調節ボタンをスライドさせれば、簡単に顔の輪郭や目の大きさの調整ができるので、目を大きくしたりほっそりした輪郭にするなど、自由に変更することができます。背景効果を追加する機能では、アニメーションフィルターと背景効果を一緒に撮影することが可能です。背景を鮮やかにしたり、幻想的な雰囲気の写真を撮りたい時に使える機能です。そして、ARフィルターでは、風景をより美しく見せるフィルターが準備されており、追加できるスタンプの数も増えています。
一方、SNOWについては、写真を美しく加工できるだけではなく、人物の顔を認証して、動くスタンプを追加して可愛くしたり、面白い写真に加工することが可能なアプリです。基本的に、スタンプを使用して自撮り写真を可愛くしたり、フィルターを利用して綺麗な写真に加工するのが通常の使用方法です。SNOWでは、シャッターアイコンの長押しで動画に切り替えることができるので、SNSに投稿されるような動画も撮影可能です。また、SNOWにはスタンプに加えて、落書き機能も搭載されています。落書きのみならず、テキストを使って文字の追加もできますし、タイマーを使えば文字を自動的に消すこともできます。自分自身やペット、友人たちと一緒に面白い写真を撮りたい人に向いているアプリと言えるでしょう。ただし、SNOWは日本で制作されたものではなく、韓国で制作されているアプリです。ログインする必要があり、アカウント登録を行わないといけませんので、乗っ取りなどに対する不安が強い方は使用を避けた方が無難かもしれません。しかし、沢山の芸能人にも利用者が多いアプリですので、そこまでは心配しなくても良いでしょう。
B612とSNOWを比較した場合、よく聞かれるのが「B612の方がSNOWより盛れる」という意見です。両者を比較すると、写真の加工能力に優れているのは、B612の方です。顔の輪郭や写真の明るさ、目の大きさなどはB612が圧倒的に優秀です。しかし、SNOWに関しても加工能力は決して低くはありません。SNOWは、目の大きさおよび顔の輪郭を自分の好みに応じて変えることができません。目を大きくしたり、小顔に写す機能は備えていますが、自分好みに自由に調節する機能が付いていないからです。それと比較して、B612は目の大きさも輪郭も自分好みに調整することができます。例えば、B612なら「可愛らしいスタンプを使い、目の大きさはそのままにする」ということが可能ですが、SNOWはできません。また、「可愛らしいスタンプを使い、目を極力大きくしたい」という場合も、B612は可能ですが、SNOWは目が大きくはなってもB612の方が目は大きく写ります。調節するのが面倒という方は、SNOWでそのままの状態で撮影すれば、加工された写真を簡単に撮ることができるので簡単です。自分好みに加工を施したい方はB612が良いでしょう。
そして、フィルターに関してはB612の方が写真の明るさや輪郭、目の大きさを盛れる傾向がありますが、スタンプの種類によってはSNOWの方が盛れるケースもあります。アニメーションフィルターの数で言えば、両方ともほとんど同じくらいです。B612の方が、多少リアルな動きになりますし、音楽の追加もできます。SNOWのフィルターは、シーズンに合わせて豊富な種類が用意されています。つい笑ってしまうコミカルな雰囲気の写真も簡単に撮影することができます。
SNOWとB612を比較しましたが、いかがでしたか。どちらのアプリにも便利な機能が付いていますので、自分が何を重視するかによって使い分けてみてはいかがでしょうか。
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Jan 31,2018 20:09 pm 編集者 小池由貴 カテゴリー iPhone人気アプリ
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