スマートフォンiPhoneは世界中で流行し、日本でも街に出かけていれば、まず見かけないことはないほど流行しています。一方iPhoneを開発しているアップルが販売しているiPodシリーズのiPod touchがあります。こちらはiPhoneと比べると自力でネットに接続できず、アプリを使わない限り電話をすることができません。ただその分、携帯電話にはある通信費がないのでネットが繋がる環境でしたら手軽にiPhoneのアプリやインターネットを楽しむことができます。そんな2つですが、実は2台持ちをしている人がいます。一見使えるアプリも同じでより購入にお金が掛かって、大変そう印象はありますが、それ以上に2台持ちするメリットが存在します。
1つ目は2台持ちするメリットとしては一台持ちのときより使える容量が増えます。iPhoneなどは買うとき、容量を選んで購入します。その容量は本体依存なので途中から容量を増やすといったことはできません。ただし2台ある場合、片方は電話などの連絡用にし、もう片方はゲームや音楽プレイヤーとして、使うことで本来一台に掛かる容量を折半することができます。これは地味に見えますがiPod touchなどは音楽やアプリを容量を気にせず、追加し続けると思った以上に直ぐに容量が底をつきます。そうなると、音楽や不要なアプリを探して消去しなくてはなりません。それもアプリなどを追加するたびに作業を行う必要があります。なので地味ではありますが、思った以上に効果を発揮するメリットです。
2つ目は電池の減りを1台持ちのときより抑えられることです。電車などに乗っていると分かると思いますが移動中はスマートフォンをついつい操作しがちです。そうなると、出かけ始めはいいものの帰りの際、電池の容量がほとんどないことが頻発しておきます。このとき2台持ちで電話用やゲーム用など用途に分けた使い方をしていると、いざというとき電池の容量がなく連絡できない事態を防ぐことが出来ます。
3つ目はパケット通信料を抑えることが出来ます。通信料があるiPhoneは使い方によっては使うほどパケット通信料が高くなります。一方、元々wi-fiがないとネット接続が出来ないiPod touchには通信料はありません。なので自宅などwi-fiを使える環境のときにiPod touchでネット通信をするようにすれば、通信料を節約することが出来ます。近年ゲームアプリが流行っているので、ゲームをよくやる方にはおすすめのメリットです。
4つ目はゲームの友だち招待を自分1人で出来る点です。これは2台持ちのみに許されたメリットといえるでしょう。スマートフォンのゲームでは友だちを招待することでアイテムをもらえる場合があります。通常、まだそのゲームをやっていない友だちを招待する必要がありますが、2台保有している場合、それが1人で行うことが出来ます。
2台持ちにはメリットもある一方で少なからずデメリットも存在しています。ただメリットと比べるとデメリットはわずかなものしかありません。
2台持ちにおけるデメリットはずばり、持ち運びの際、かさばってしまうことです。ポケットに入れられるiPhoneはあまり関係ありませんが、iPod touchは大きいため、鞄に入れるとどうしてもかさばってしまうのデメリットといえます。
iPhoneとiPod touchの2台持ちは購入代金は1台持ちと比べると、お金は掛かりますが、買った以降は購入代金以上の活躍を見せてくれます。持ち運びに不便な部分はありますがそれ以上にたくさんのメリットがあります。特に出かける際には大活躍してくれるでしょう。
関連記事:音楽をiTunesからをAndroidスマホに転送する方法
Feb 03,2018 18:18 pm 編集者 小池由貴 カテゴリー iPhone・iPod・iPad情報
フォロー@Wondershare_jp