Snapdragonというものが現在よく耳にしますが、いったい何者なのでしょうか。 聴いたことがないという人も多いと思いますので、ここでSnapdragonについて少し話していきます。
Snapdragonという物は今現在いくつものスマホの機種が搭乗しています。 そのスマホの性能を、一番左右するのがCPUです。 CPUとは、スマホ内でいろいろな情報を元に処理をする部分で、人間で言うと脳に当たります。 脳の性能がよければ頭もよくなり、運動能力も人よりは秀でたりします。 そのスマホでの脳の代わりをするのがCPUです。 CPUですべての判断を行ってから動作をします。 画像データを取り込んで液晶画面に表示するまでの命令は、CPUが最終的に下します。 そのCPU本体自体をSnapdragonというものがつかさどっています。 なので、Snapdragonの出来次第でスマホの出来が変わってくるということです。 現在のスマホのCPUには、多くのSnapdragonシリーズが利用されています。 どこの機種もCPUの性能はほとんど変わらなく、バージョンの違うSnapdragonを使って価格帯が変わってきたりしているのが現状です。 一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、スマホの提供開始から急速にSnapdragonシリーズも進化してきていて、現在では、スマホの各隊によって使い分けています。
ハイエンドクラスのスマホにはSnapdragonんの800シリーズを採用してミドルクラスのスマホにはSnapdragonの600シリーズなどがよく採用されています。 ローエンドスマホにはSnapdragonの200シリーズと比較的価格が安いものが採用されています。 ハイエンドクラスになるとそのスピードの面で言えば、200シリーズとは比べ物にならないくらいの処理能力を発揮します。 Snapdragonの違いによって、処理ぬ力の違いはもとより、グラフィック処理やカメラ制御の面でも大きく変わってきます。 Snapdragonの処理能力以上のことは出来ないため、この最上級クラスを現在のスマホのハイスペックで使用されているわけです。 一般的にスマホを購入するときには見た目のデザインや備わっている機能などで購入するかどうかを判断すると思いますが、同じ機能を持っていながら価格に雲泥の差があるスマホというのは、こういうところで差が着いているわけです。 同じように操作をしていても、処理スピードやカメラの反応がずいぶんと違うのは、この辺が大きく影響しています。 なので価格が高いスマホと同機能の格安スマホが合ったとしても、その会適度ではまったく違ったスマホを触っているように感じると思います。
Snapdragonの中でも800シリーズは別格でその能力は計り知れません。 その中でも今回Snapdragon835が出てきて、今までの800シリーズの中では最高のパフォーマンスを行ってくれるCPUとなることがわかっています。 エクスペリアではSnapdragon820を採用していますが、Snapdragon835との性能チェックを見ていきます。 3D・CPU・RAMでの性能チェックを行ってみると、 3Dのテ宇土ではSnapdragon820が56900となりSnapdragon835が75668で CPUのテストでは、Snapdragon820が26526でSnapdragon835が39260で RAMのテストでは、820が9768でSnapdragon835が10832となっています。 これは数値が大きいほど性能が良いということになります。 これを見れば能力の差は歴然となっています。
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Jun 03,2017 15:28 pm 編集者 小池由貴 カテゴリー Androidデータ管理
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