flacというファイル形式は、音楽ファイル形式の1つで、無理に日本語翻訳をすると「劣化なし」という意味に近くなります。 日本語の意味に、劣化しにくいファイル形式で、よく利用されているファイル形式でもあります。 flacは、CDの約1/5の容量で格納することが出来ますが、音質に関しては劣化することなくきれいな温室を保つことが出来ます。 いろいろと音楽ファイル形式はありますが、その中でも最高に高品質な音質を再現してくれるファイル形式の1つでもあります。
WAVファイル形式とよく比較されますが、FLACファイルとWAVファイルのどちらもそん色ない音質で、個人の好みの問題ではないでしょうか。 それくらい、高品質な音質を再現できるファイル形式だということです。 これだけ高品質のFLACですが、ipadの標準アプリでは再生できないので残念です。 再生できれば、別途FLAC用のアプリをインストールするか、別途パソコンでソフトをインストールしてから、FLACファイルをMP3へ変換をしてから、ipadに転送後、ipadの標準アプリで再生をするという方法になります。
ONKYO HF Playerというのは、flac動画を再生することが出来る無料アプリで、何よりもこのアプリの特徴としては、イコライザーが付いていて、音質をいろいろと調整することが出来ます。 単なるflac音楽の再生をするだけではなく、いかに高品質な音質を聴くことが出来る数少ないアプリです。 ONKYO HF Playerの提供元は、オーディオを発売している音にはうるさいONKYOなので、音質へのこだわりがあるのはわかります。 海外の怪しいアプリではなく、日本のオーディオメーカーが提供しているアプリという安心感もあります。 インストールしてもウィルスの脅威を感じる必要もなく、安心してインストールしてから利用することが出来ます。 イヤホンをつけて聴くとより、音質の良さを感じることが出来ます。 表示される画面もいたってシンプルで、使いやすいので高齢者や小さな子供でも利用しやすいオーディオアプリではないでしょうか。
インポートする場合、mp3に変換するかどうかのポップアップがあります。つまり、アプリをインストールする手間が要らなく、転送が完了したら、標準アプリでflacをスマホで再生できます。
どうしてもアプリのインストールはしたくないという人には、パソコンを持っていればパソコンにソフトをインストールしてからFLACファイルを変換してipadへ転送するということも出来ます。 その場合、おすすめはTunesGoです。 このソフトは何よりもwindows・Macのどちらでも使えるというもので、Macユーザーにはありがたいソフトです。
作りはいたってシンプルで、インストールして起動すると、編集画面が立ち上がりますが、上部に動画・音楽などのメニューがあるだけで、シンプルな作りになっています。 メニューの「音楽」を選択して、「追加」を選択するとファイル一覧が表示されるので、ipadへ転送したい音楽にチェックを入れてから転送することが出来ます。 さらに転送をする前にmp3へ変換をしてから転送をしてくれるので、ファイル形式を意識しないで使うことが出来ます。 操作方法がいたってシンプルで、数回のマウス操作で簡単にipadへ音楽を転送することが出来ます。
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Jul 13,2017 10:44 am 編集者 小池由貴 カテゴリー iPhone・iPod・iPad音楽
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