iTunesストアでの音楽購入とAppleミュージックサービス利用の違いを説明してください。 メリットとデメリットもちゃんと説明してください。 iTunesストアとアップルミュージックと似たようなストアがありますが、この違いがあまりわからないという人も多いのではないでしょうか。 実際に、違いを知らないでどちらからでもいろいろなアプリをダウンロードして購入しているiphoneユーザーも多いのではないでしょうか。 確かに違いを知らなくても自分がほしいものをほしいストアから購入できれば問題はありませんが、違いを知っておいたほうが使い勝手がよくて便利です。
そこでまずはiTunesストアというものを見てみます。 iTunesストアは基本は音楽と映画などに特化したストアで、それ以外のジャンルは基本ありません。 アップルが運営しているストアで2005年に運営を開始しています。 購入できるものとしては、音楽のダウンロード購入・映画のレンタルダウンロード購入・アプリなどのダウンロード購入ができます。 音楽のダウンロード購入の場合は他のデバイスへの転送もOKで、CDへ書き込んでから視聴してもOKとなっています。 映画の場合は、購入ではなくレンタルになるので、ダウンロード後48時間は自由に視聴することができます。
それでは、アップルミュージックについて見てみます。 アップルミュージックは、音楽に特化したダウンロードストアとなっています。 アップルミュージックに登録すると、3ヶ月間無料で制限なく利用することができます。 4ヶ月目以降からは、登録されているアップルIDから毎月定期購読料が引き落とされます。 1つのIDで1人だけの利用に限られています。個人の場合は月額980円で利用できます。 別途、家族全員で利用できるプランもあり、家族6人まで利用可能で、月額1480円で利用することができます。 無料期間の3ヶ月が経過すると自動更新されてから請求されてしまうので、入るかどうか迷っているような人は、自動更新をオフにしておいたほうが便利です。 音楽に特化したストアで、月会員制を採用しているので、何曲ダウンロードしても料金は変わりません。毎月10曲以上ダウンロードする人にはお得なサービスかもしれません。 配信されている音楽は、iTunesストアで配信されているものと同等のものが配信されています。
これでitunesストアとアップルミュージックのサービス内容と決済内容がわかりました。 iTunesストアでは音楽だけではなく、映画やアプリなどを配信していて、アップルミュージックは音楽のみを配信しています。 配信する内容はこれだけ違います。
料金決済で見てみると、iTunesストアの場合は、ダウンロードする都度に決済がされて、アップルミュージックの場合は、月額決済となり、何曲ダウンロードしても料金は変わりません。 毎月決まった決済金額になるので、たくさん音楽をダウンロードする人にはアップルミュージックの方が便利かもしれません。
毎月音楽はあまりダウンロードしないで気に入った曲だけをダウンロードしたり、映画やアプリをダウンロードする人は、iTunesストアのほうが便利です。 このように同じアップル社が運営しているストアですが、契約形態が違うので、自分がどのようなダウンロードをするのかを考えてから、どちらがお徳かを考えてから登録したほうが便利です。 アップルミュージックのほ方は、現在3500万曲ほどをダウンロードすることができます。 家族で音楽をダウンロードするのであれば、アップルミュージックのほうが格安で音楽をダウンロードすることができます。 関連記事:音楽をiTunesからをAndroidスマホに転送する方法
May 18,2017 11:15 am 編集者 小池由貴 カテゴリー iTunes関連
フォロー@Wondershare_jp